同人ゲーム「人狼インザビヨンド」体験版の感想
ここしばらく人狼の話題続きです。
人狼をモチーフにした同人アドベンチャーゲーム「人狼インザビヨンド」の体験版をたまたま見かけたので、プレイしてみました。
以下、ネタバレを含みます。
ー STORY ー
仮想ゲーム空間「ビヨンド」に閉じ込められた12名のユーザー
脱出できるのは「人狼ゲーム」で生き残ったユーザのみ
生死を懸けた騙し合いに主人公・榎川秋平は立ち向かう
ということで、今流行のVRMMO的な仮想空間を舞台にしたデスゲームと人狼を題材にした作品です。ルールにざっと目を通したところ、人狼の勝利条件が「狂人を除くすべての村人の死亡」になっているのがポイントですね。(偶数進行で最終日の昼に、生存者が二人いる場合はどうなるのでしょう?)
配役は普通の12人ルールで、なんと主人公のエノさんは狩人です。とはいっても突然デスゲームに参加させられたプレイヤー達ばかりの中、当然スムーズには進行しません。無残な姿で発見された初日犠牲者にパニックを起こし、ゲーム参加を拒否する者も。
見事な死亡フラグを建築していったdemitriさん。なんという戦犯!本当に投票を拒否し突然死してしまったのでしょうか。人数が偶数進行になるということは、貴重な吊り回数が一回減ってしまいます。
しかし、ここでGJを出せれば吊り回数がキープできる……俄然、護衛対象選びに気合が入ります。
少し特殊な状況ですが、恐らくこれが最適解ですね(キリッ
.
..
...
あああああああああああああああ!!!
なんでや……マモレナカッタ……
製品版へ続く
完全に思惑通りというか、掌の上という感じです。いや、お話の進行上、バンバンGJを連発されたら困るのは分かります!分かりますが!狩人なのにマモレナカッタのだけは不満ですね。
とはいえ、人狼っぽさは上手く表現できていて面白いです。今後は、投票結果や護衛先次第でシナリオ分岐なども出来そうなので、製品版の完成を楽しみにしています。
余談:一番気に入ったシーン。
平敦盛「グレランしかなかろう」
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